2020.05.24

【鳴門】マクール杯競走(2日目)

 本日は開催2日目です。初日連勝はおらず混戦模様です。決まり手は逃げ5本、捲り4本、差し、捲り差し、抜きが1本となっており、序盤から荒れ模様となっており、インはやや受難傾向でした。なお、小宮淳史が不良航法で減点10、酒井俊弘はフライングで賞典除外となっています。
 
 満潮・20:58、干潮・14:12(5R発売中)。潮回りは引き続き大潮です。中盤まで潮位が下がり続けますがその間は1マークは追い潮に。その後は徐々に潮位は上がる際は逆に向い潮になるためスタートの修正が必要になりそうです。レース中の潮位の変動は約50cmです。
 
 11:34現在、天候・晴れ、気温24℃、北の風1m(ホーム向い風)。朝から南寄りの強い風が吹いていましたが、午前中のスタート特訓の間は追い風傾向でした。このあとは南寄りのホーム向い風に変わる予報となっています。気温は上昇を続けており、予想最高気温は26℃です。
 
 西岡成美(7R)はシリーズのオープニングカードとなった昨1Rで6コースから大捲りを敢行し、地元戦初勝利を決めました。「行き足がいいし、起こしもよくなっていた。レースでは課題点が多いのでしっかり頑張ります」とまだまだ荒削りですが、自身初の予選突破へ向けてまだまだ奮闘が続きます。
 
 中村桃佳(3R)は初日1、2着で好スタートを決めています。「ペラは叩きました。元々いいエンジンみたいだしレース足がいいですね」と相棒の25号機は現在2節連続で優出しており、長期欠場明け最初の優出もあるかもしれません。
 
 田中辰彦(2、10R)は「ペラ調整でいい足になっています。伸びは普通だけど、ターン足がいい感じになった」と初日は2、1着と好スタートを決めています。
 
 ドリーム戦を制した倉谷和信(2、8R)は初日は2、1着と上々の滑り出しです。「自分としては珍しく展示タイムが出ているしエンジンがいいと思う」と動きは良好とあって2日目以降もポイントアップを狙います。
 
 午前中の試運転、スタート特訓で動きがよく見えたのは松尾昂明(1、10R)、田中辰彦(2、10R)、倉谷和信(2、8R)、中村桃佳(3R)、白水勝也(4、12R)、小林隆弘(5R)でした。
 
~機力評価~
機力上位…柳瀬興志、小宮淳史、中村桃佳、田中辰彦、宮本夏樹、倉谷和信
機力劣勢…里岡祐貴、栗山繁洋、吉原聖人、和田拓也、山田佑樹、三宅爾士、藤堂里香
一発期待…2R3枠・柳瀬興志、4R5枠・藤山雅弘
 
ボートレース鳴門HP「直前予想」をチェック♪ http://www.n14.jp

2020.05.24

【とこなめ】中京スポーツ杯争奪第49回全日本ファイターキング決定戦(3日目)

青空が広がっているが、やや強め(4メートル前後)の追い風が吹く水面状況。そんな中、ボートレースとこなめでは「全日本ファイターキング決定戦」の3日目が行われる。メインは第10R~第12Rで争われる準優。きのう予選が終了し、その準優に進出する18選手が決定した。予選をトップで通過したのは伊藤誠二(きょうの出番8、12R)。その伊藤は今節は追加参戦だったが、初日から土つかずの4連勝と大活躍。足も仕上がっており、Vへ大きなチャンスを迎えている。その伊藤の足をもしのぎ節イチパワーと言われているのが第2位の福島勇樹(7、11R)、そして福島と同率だったが、上位着順差で第3位が地元の永井源(6、10R)。この得点率ベスト3が準優の1枠をゲットしている。いずれの準優も1枠が堅そうだが、気になるのが強めの追い風で1マーク流れる危険性もあり、気象条件をじっくり確かめたいところ。なお、今節は4日間制で、3日目の着順も得点率に加算されるため、順位変動も十分に考えられる。準優以外の一般戦だが、きょうは本命サイドのレースと好配レースとがバランスよく組まれていて、どちらのファンも楽しめそうなムードがある。気になる最新の水面気象状況だが、午前10時15分現在で天候晴れ、気温22度、追い風4メートル。早朝特訓でよかった選手を挙げると齋藤和政(1、6R)、櫻井優(1、9R)、高塚清一(1、8R)、藤井定美(2、7R)、木下陽介(2、7R)、藤井徹(3、8R)、金児隆太(3、7R)あたり。

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ボートレースとこなめHP http://www.boatrace-tokoname.jp/raceguide/kyogi06

2020.05.24

【福岡】九州スポーツ杯争奪戦(2日目)

 本日2日目は、満潮が10:15、干潮は16:51、大潮で潮位差は168センチ、ホーム左横風3メートルの予報です。
 初日前半レースは展開不利もあって大敗した植田太一(7R)でしたが、後半レースは2コースから思い切りの良い捲りで白星ゲット。前検日の試運転で転覆していましたが、「思ったより影響はなかった。後半は握り勝ちだけど、前半の感じなら行き足には余裕があった」とまずまずの動きです。
 同じ地元勢では、下河誉史(5R)が2走3連対とさい先良い船出。「伸びは少し足りないけど、出足や回り足は悪くない」と中堅は十分ありそうです。また、後半レースでは、自身の代名詞でもある”スコーピオンターン”も久々に飛び出し、気力も上々です。

~機力ランク~
全部◎…野相弘司、一宮稔弘
出足◎…塩田北斗、山本浩次、古澤光紀、藤丸光一、古川健
伸び足◎…藤田浩人、森永隆、宇土泰就、末永祐輝、山田丈
機力低調…白石健、高濱芳久、上之晃弘、片橋幸貴、横井光弘
一発期待…6R5枠・野相弘司、10R6枠・一宮稔弘

~オリジナル展示トップの成績(初日終了時点、()内は通算)~
1周タイム…1着率・50.0%(47.5%)、2連率・58.3%(67.7%)
回り足タイム…1着率・15.4%(32.5%)、2連率・38.5%(46.1%)
直線タイム…1着率・7.7%(18.5%)、2連率・23.1%(32.6%)
※オリジナル展示が2つ、もしくは3つ全てトップの場合。
2つ…1着率・40.0%(43.4%)、2連率・40.0%(63.6%)
3つ…1着率・なし(71.4%)、2連率・なし(85.7%)

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ボートレース福岡HP http://www.boatrace-fukuoka.com/