2020.02.18

【鳴門】なるちゃんバースデー4周年記念競走(最終日・優勝戦情報)

 10R発売中に優勝戦メンバーによるスタート特訓が行われました。
 9R終了時点の気象状況は天候・晴れ、気温7℃、北西の風7m(ホーム追い風)。1Rから安定板を使用しています。
 ここまでの決まり手は差し3本、逃げ、捲り差しが2本、捲り、抜きが1本となっており、インはやや受難の傾向です。
 
 ~スタート特訓~
1本目①②③/④⑤⑥ 2本目①②③/④⑤⑥
 2本とも枠なりの3対3の進入。1本目はスロー3艇がFも、②岡村の行き足が軽快でした。2本目は③武田のF以外は正常なスタートで、伸び比べはほとんど一緒でした。このあとも強い風が吹き続けることもあって、直前のスタート展示、周回展示の見極めが重要となります。
 
 ①豊田健士郎は準優勝戦で一時3番手を走っていましたが、2周1マークで逆転を決めて1着。優勝戦の絶好枠を自力でつかみ取りました。「安定板がついても出足がいい。レース足がいいんでしょうね」と優勝への流れは来ています。通算3度目の優勝へイン速攻あるのみです。
 
 今節参加したA1級選手2人はともに優出しています。②岡村慶太は「足に関しては上位かどうかはわからないけど納得はしている。水面が悪くても対応ができるペラになっている」と話せば、④伊藤啓三は「前検や初日に比べると伸びがついた。反応は準優勝戦はが一番よかった。序盤に比べるとよく優出できた」と調整力はさすがといったところです。
 ③武田光史はGⅠを含め当地はこれで4節連続優出です。「悪くないけど足は普通。優勝戦のメンバーに入るとキツイかな」と控えめですが、好相性ぶりを発揮しています。
 
優勝戦メンバーの機力評価
①豊田健士郎>②岡村慶太>⑤松本庸平>③武田光史>⑥渋谷明憲>④伊藤啓三
 
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2020.02.18

【とこなめ】第11回BOATBoyカップ(最終日)

ことし初めての雪が舞い、きのうと同じくやや強め(3メートル前後)の向い風で厳しい寒さとなっている。そんな中、ボートレースとこなめでは「第11回BOATBoyカップ」の最終日が行われる。メインはもちろん最終第12Rで争われる優勝戦。その頂上決戦の1枠をゲットしたのは長岡良也。2日目までの得点率でトップだった金子龍介は準優でも勝利したが、前半のレースで減点(不良航法)を取られたため、2枠となっている。そして3枠・高野哲史、4枠・魚谷智之と何と1~4枠までを兵庫支部が独占している。ただ5枠が地元・鈴木勝博、6枠・太田和美の両者も当然、V争いに食い込める力があり、捨てる枠なしの激戦レースとなっている。一応、中心は長岡になるが、これだけ役者が揃えば、過信はできない。優勝戦以外の番組だが、怪しい1枠も幾つかあり、穴党の出番は増えそうな一日と言ってもいいだろう。気になる最新の水面気象状況だが、天候晴れ、気温4度、向い風5メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると藤田美代(1、8R)、後藤正宗(2、9R)、鈴谷一平(2、6R)、國分将太郎(2,7R)、木村紗友希(3,8R)、黒柳浩孝(3、11R)、平田健之佑(3,7R)、半田尚也(4、10R)、吉川昭男(5、10R)、中川りな(7、10R)、金子あたり。

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2020.02.18

【鳴門】なるちゃんバースデー4周年記念競走(最終日)

 本日は開催最終日、優勝戦をメインに行われます。準優勝戦は1号艇からの3連勝が決まって、いずれも人気サイドの決着となりました。5日目は4Rから安定板を使用、決まり手は逃げ6本、抜き3本、捲り差し2本、差しが1本とホーム追い風が強く吹き、捲りは決まりにくい状況が続きました。
 
 満潮・13:45(11R発売中)干潮・07:00。潮回りは小潮から長潮に変わり、レース中の変動は大きくありません。最大で約30cm程度です。
 
 08:05現在、天候・晴れ、気温4℃、北西の風6m(ホーム追い風)。昨日からこの冬最大の寒気が押し寄せており、冷え込みが厳しくなっています。1Rから安定板を使用して行われますが、状況によっては周回短縮もあるかもわかりません。予想最高気温は9℃です。
 
 水原慎(3、10R)は「安定板や気象条件に対応はできたけど、伸びに関しては負ける人もいます」と準優勝戦は2番手を走っていたものの、豊田健士郎に逆転を許して惜しくも3着となり地元初優出はお預けとなりました。最終日の2走はどんな走りを見せるのでしょうか。
 
 上野秀和(7、11R)は「冷えてきて前半はすごくよかった。後半は少し落ちているけどエンジンはずっといいです」と惜しくも優出とはなりませんでしたが、気温の低下に合わせて気配は上昇しています。
 
 堀之内紀代子(1、10R)は「スタートを放っても伸びました。冷えたことがいいんでしょうね」と気象条件の変化に上手く対応できたようです。
 
 早朝の試運転、スタート特訓で動きがよく見えたのは堀之内紀代子(1、10R)、喜多須杏奈(4、9R)、室田泰史(3、9R)、水原慎(3、10R)、吉田稔(3、9R)でした。
 
~機力評価~
節イチ!…豊田健士郎
機力上位…岡村慶太、渋谷明憲、吉田稔、正木聖賢、上野秀和、石井孝之、堀之内紀代子
機力劣勢…青木幸太郎、北岡淳、松本博昭、竹之内極、赤澤文香、喜多那由夏、千葉真弥
一発期待…3R3枠・室田泰史、10R4枠・堀之内紀代子
 
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