2019.06.24

【とこなめ】第22回日本財団会長杯争奪戦競走(3日目)

久しぶりの青空が戻ってきて、かなり暑い。きょうも緩やかな向い風が吹く水面状況の中、ボートレースとこなめでは「日本財団会長杯争奪戦競走」の3日目が争われるが、その本題に入る前に、ちょっとだけ書かせてほしいことがある。それはファンの方ならもうご存知だと思いますが、地元・柳沢一が、きのうボートレース多摩川で行われた「グランドチャンピオン決定戦」で悲願のSG初優勝を飾り、7月10日からこことこなめで行われる「SGオーシャンカップ」の出場権も手に入れる“Wの喜び”。その柳沢は次節(6月29~7月2日)のとこなめにも出場予定で、そこでファンの前でのSG初優勝の喜びの報告も急遽企画されていて、それが実施される可能性は高い。これで「オーシャンカップ」に出場する地元は5選手となり、さらなる盛り上がりを見せるのは間違いないところ。やや遠回りしてしまったが、今節の情報に入りたい。今節は5日間開催のため、きょうが予選最終日となる。2日目までの得点率でトップに立っているのはオール2連対をキープしている山崎裕司(きょうの出番2、9R)。僅差の第2位が川崎智幸(6、11R)、そして第3位が地元期待の岩瀬裕亮(7、12R)となっている。予選突破の推定ボーダーは少し高めの6・17あたりか。まだ出走回数が少ないため、下位ランカーでも十分にチャンスがありそう。気になる最新の水面気象状況だが、10時15分現在では天候晴れ、気温24度、向い風2メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると後藤孝義(1、5R)、奈須啓太(2、12R)、山崎裕、中辻崇人(3、10R)、平岡重典(4R)、吉永則雄(4、9R)、川崎あたり。

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ボートレースとこなめHP http://www.boatrace-tokoname.jp/raceguide/kyogi06