2020.06.19

【鳴門】第11回鳴門商工会議所会頭杯競走(4日目)

 昨日の3日目12Rは天候悪化(照度不足)により中止打ち切りとなりました。開催日程に変更はなく、6月21日(日)が最終日となります。

 本日は開催4日目、予選最終日です。3日目を終了して烏野賢太がオール2連対で得点率トップを堅持。2日目から3連勝中の渡辺浩司に、オール3連対を継続中の明石正之が続きます。3日目の決まり手は逃げ7本、差し2本、捲り、捲り差しが1本。(12Rは中止)と今節初めてイン優勢の流れとなりました。
 
 なお、山口高志は公傷の為、帰郷となっています。
 
 満潮・18:56、干潮・12:18(1R発売中)。潮回りは引き続き中潮です。本日も1日を通して潮位は上がり続け、ホーム追い潮傾向が続きます。レース中の変動は約1mです。
 
 11:32現在、天候・曇り、気温20℃、北西の風2m(ホーム追い風)。昨日から断続的に降った雨は午前中には止み、現在は厚い雲に覆われています。このあと天気は回復傾向で、終盤には晴れ間も見えるかもしれません。予想最高気温は23℃です。
 
 準優進出ボーダーを6・00に想定すると7名が無事故完走で当確。残り11枠を懸けてバトルが続きます。
 
 秦英悟(2、12R)は3日目を1、2着とまとめて得点率は4位まで上昇しています。「スタートしやすくなったので、あとはペラ、ギヤケースで乗り心地を求めていく」とさらに上積みを図ります。
 
 一方で森安弘雅(4、9R)は3日目6、5着と急ブレーキ。「何か合っていなかったし、後方を走ると重く感じたし、調整したら全部の足が落ちてしまった」と困惑気味。「もらった状態に戻す」と話しており、2走15点ノルマをクリアできるのか注目です。
 
 午前中の試運転、スタート特訓で動きが良く見えていたのは葛原大陽(1、10R)、秋山広一(2、8R)、日笠勝弘(2、10R)、秦英悟(2、12R)、渡辺浩司(4、11R)、森安弘雅(4、9R)でした。
 
~機力評価~
機力上位…中田元泰、烏野賢太、明石正之、秋山広一、秦英悟、葛原大陽、日笠勝弘
機力劣勢…田中信一郎、山口裕二、松田竜馬、古川健、市川猛、西山祐希、大古場貴、吉川勇作
一発期待…5R4枠・古川健、10R4枠・葛原大陽
 
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