2019.02.14

【鳴門】GⅠ第62回四国地区選手権競走(5日目)

 本日は5日目で準優勝戦をメインに行われます。徳島・香川各支部ともに9名ずつが予選を通過しました。激戦を突破して優勝戦に名乗りを挙げるのはいったい誰になるのか注目です。
 満潮は14:10(8R本番中)、干潮が07:38で潮回りは小潮から長潮に変わります。レースの時間帯に限ると干満の差は少なく、北寄りから冷たい風が吹く予報ですが水面は比較的に穏やかです。09:30現在、天候・曇り、気温6℃、北西の風3m(ホーム追い風)。予想最高気温は7℃となっています。

 予選を2位で通過した興津藍(11R)は「上はいますけどトップの次くらい。出足の向上を狙ってプロペラとギヤケースの調整をするつもり」とさらにモーターの上積みを狙います。
 重成一人(12R)は4日目10Rで3コースから豪快なツケマイを決めてシリーズ4勝目をマークして予選トップ通過を決めました。「捲りがうまく決まってよかった。足は島村君が抜けているけど、他の人とはほとんど一緒です。準優勝戦は課題のスタートに集中したい」と話しており、優勝戦のポールポジションへ先マイあるのみです。

 エース機・21号機を操り、選手間でも評判の島村隆幸(6R)は初日の待機行動違反2回で賞典除外となりましたが、予選は全て舟券に絡む活躍を見せています。「足はトップクラスだと思うし、ずっと変わっていません」と話しており、残り2日間は奮起に期待したいところです。
 朝の試運転とスタート特訓が良く見えたのは小野寺智洋(2、6R)、菅章哉(2、6R)、福田雅一(3、7R)、丸尾義孝(3、8R)、四宮与寛(4、8R)古田祐貴(5、9R)でした。
節イチ…島村隆幸
機力上位…竹田吉行、重成一人、興津藍、市橋卓士
中堅クラス…山川美由紀、三嶌誠司、森高一真、田村隆信、西村美智子、古田祐貴
機力劣勢…眞田英二、村越篤、木村光宏、下田哲也、丸尾義孝、中越博紀、三好勇人
一般戦で一発期待…2R4枠・菅章哉、6R5枠・島村隆幸
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