2019.07.28

【鳴門】第2回湯上がり爽快!徳島の地ビール「あらたえエール杯」競走(最終日・優勝戦情報)

 10R発売中に優勝戦メンバーによるスタート特訓が行われました。9R終了時点の気象状況は天候・晴れ、気温29℃、南東の風3m(ホーム向い風)でした。

~スタート特訓~
1本目①⑤②③/④⑥ 2本目①⑤④②③⑥(オールスロー)

 2本とも進入で動きがありました。①鈴木、⑤山口は100mを切る深さで進入していました。④大上は1本目は5カドでF、2本目でスローに合流していましたが、ともにジワリと伸びていたのが印象的でした。
 
 ①鈴木幸夫は「握り込みがよくて行き足、伸びもいいので仕上がりは3拍子揃っている。」と仕上がりは上々です。予選トップの大上卓人が準優勝戦で2着となったため、優勝戦は絶好枠が転がり込んできました。今回は2016年12月若松以来、久々の優勝を狙います。
 
 一方の④大上卓人は「足は普通ですね。優勝戦に向けて伸びを求めたけどつかなかったしかし、ここは僕にとって運の良いレース場なので何が起きるかわからない」とお昼に行われた優出インタビューで話しており、ダービー勝率UPへここは何が何でも気合いが入ります。このあとのレースで今年初優勝を決めて児島ダービー出場圏内へ大きな前進を狙います!
 
 ⑤山口剛は「優勝を狙うには勝てる足にしないといけない。行き足に加えて、差して捕まえるような足にしたい。コースは前付けします!」とファンの前で宣言していました。スタート特訓で宣言どおりスローからの進入をしていただけに優勝戦の鍵を握るのは山口なのかもしれません。
 
優勝戦の機力評価
①鈴木幸夫>④大上卓人>⑤山口剛>②宮本夏樹>③眞田英二>⑥野末智一
 
◇児島ダービー勝負懸け(ボーダーライン7・14、締切・7/31)
大上卓人(12R)7・14、53位
1着または2着7・15、3着7・14、4着または5着7・13、6着7、12
※ひまひまデータ参照。勝率&選考順位は7/27終了時点
 
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2019.07.28

【鳴門】第2回湯上がり爽快!徳島の地ビール「あらたえエール杯」競走(最終日)

 第2回湯上がり爽快!徳島の地ビール「あらたえエール杯」競走は最終日。準優勝戦は久々にイン逃げ3連発が決まり、ベスト6が出そろいました。

 
 11:40現在、天候・晴れ、気温27℃、南東の風3m(ホーム向い風)。満潮・18:03(12R発売中)、干潮・11:04。潮回りは小潮から長潮に変わりますが、潮位は終盤にかけて上昇していくので序盤は捲りが決まりやすいコンディションです。レース中の干満の差は最大約80cm。予想最高気温は32℃です。
 
 藤井徹(4、10R)は「初日の調整を失敗しただけでそのあとはいい足をしている」と機力は良好です。惜しくも優出は叶いませんでしたが、一般戦に回れば上位の一角です。
 
 2日目に途中帰郷者が3名出た関係で最終日は市橋卓士(4、8R)、宮崎光基(3、7R)の2人が途中参戦です。中でも市橋は「金曜日に連絡があって急きょ出ることになりました。モーターは18%(2連対率)の感じはしない。渦王杯(お盆戦)に向けて何か得るものがあれば」と感触はまずまずで、今年V4の実力者は先を見据えています。
 
 朝の試運転、スタート特訓がよく見えていたのは近藤稔也(1、6R)、宇佐見淳(2、9R)、小坂尚哉(3、11R)、市橋卓士(4、8R)、藤井徹(4、10R)、南部圭史(5、11R)でした。
 
◇児島ダービー勝負懸け(ボーダーライン7・14、締切・7/31)
大上卓人(12R)7・14、53位
※ひまひまデータ参照。勝率&選考順位は7/27終了時点
 
~優出メンバー以外の機力評価~
機力上位…藤井徹、田中健太郎、新開航、南部圭史
機力劣勢…金森史吉、松尾祭、日笠勝弘、岡瀬正人、幸本誠、加木郁、有田岳
一発期待…4R5枠・藤井徹、8R5枠・市橋卓士
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2019.07.28

【とこなめ】夏のマーゴの湯競走(3日目)

きのうとは打って変わり青空が広がり、弱い向い風が吹く絶好のコンディションの中、ボートレースとこなめでは「夏のマーゴの湯競走」の3日目が争われる。メーンはもちろん10R~12Rで争われる準優。2日目までの得点率でトップ通過を果たしたのは山崎郡(きょうの出番8、12R)。足は間違いなく節イチ。僅差の第2位が渡邉和将(7、11R)、そして第3位が杉田篤光(6、10R)となっている。この得点率上位3選手が、準優の1枠をゲットしている。上位陣の得点率は僅差だけに前半の成績も大事になってくる。さて、肝心の準優だが、11Rの渡邉和、12Rの山崎の信頼度は高そうだが、10Rは荒れる予感もある。準優以外の一般戦だが、1枠にあやしい選手が多く配置されていて、好配当が飛び出す下地は整いすぎている。最新の水面気象状況だが、10時15分現在で天候晴れ、気温28度、向い風2メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると井上大輔(1、8R)、峰重侑治(1R)、谷村一哉(2、9R)、松田憲幸(3、11R)、白石健(3、10R)、西山昇一(5、9R)、泉啓文(3、9R)あたり。

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ボートレースとこなめHP http://www.boatrace-tokoname.jp/raceguide/kyogi06

2019.07.28

【福岡】公営レーシングプレス杯(最終日)

 本日最終日はいよいよ優勝戦が行われます。満潮は19:25、干潮は12:59、若潮で潮位差は91センチ、ホーム左横風が3メートル、最高気温は32度の予報です。
 準優勝戦の1号艇トリオはしっかりと優出を果たしましたが、予選トップ通過の榎幸司は準優2着と優勝戦の枠番を悪くしてしまいました。その結果、魚谷智之に優勝戦1号艇が巡ってきています。機力は行き足を中心に良く、「このエンジンの性能は引き出せている」と納得の表情です。当地はSGもGⅠも優勝実績がある得意水面。17年10月の津GⅠ周年以来となる優勝に期待が高まります。ただ、正味のエンジンパワーは岩瀬裕亮、榎が優位に見えます。魚谷が少しでも失敗するようだと、その隙を見逃さずに逆転という場面もありそうです。地元初Vを狙う稗田聖也も仕上がりはいいですが、荒井翔伍と山崎義明は展開の助けが必要です。
 一般カードで注目は眞鳥康太(1、8R)です。昨日の当欄でも取り上げましたが、変わらず機力は抜群。1Rは5コースからのレースになりそうで、モーターパワーも抜けているので水神祭のチャンスです。8Rも左隣の藤川利文(4、8R)が伸びているので展開は十分。最終日2走はどちらも狙えます。

~優勝戦の機力ランク~
③岩瀬裕亮、④榎幸司>①魚谷智之、②稗田聖也>⑤荒井翔伍、⑥山崎義明

~一般戦の機力ランク~
全体的に仕上がり◎…眞鳥康太
出足◎…岡村仁、橋本英一、木場悠介
伸び◎…水長照雄、大川茂実、豊田泰洋、藤川利文
機力劣勢…松田英数、多羅尾達之、土性雅也、畔柳俊吾
一発期待…1R4枠と6R6枠・眞鳥康太、9R4枠・橋本英一

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