2019.11.12

【鳴門】第3回鳴門天然温泉あらたえの湯なるみ丸カップ競走(最終日・優勝戦情報)

 10R発売中に優勝戦メンバーによるスタート特訓が行われました。9R終了時点の気象状況は天候・晴れ、気温18℃、北西の風3m(ホーム追い風)でした。
 
 ~スタート特訓~
1本目①②③④⑤/⑥ 2本目①②⑤③/④⑥
 6R発売中に場内で行われた優出インタビューで⑤正木が前付けを宣言。スタート特訓は2本とも進入でもつれていました。行き足までは①大瀧がリードしていましたが、伸びに関しては日高、鶴本あたりも動きは軽快でした。
 
 準優勝戦でただ1人逃げ切った①大瀧明日香が優勝戦の絶好枠となっています。「出足から中間速までの足がいい」とシリーズ5勝をマーク。今年の女子賞金ランクは12位(11/11終了時点)と年末に徳山で行われるクイーンズクライマックス出場を目指すためにも負けられない一戦となります。
 
 ④鶴本崇文は予選トップ通過ながら準優勝戦は強めのホーム追い風に対応しきれず2着。「鳴門のイン戦は本当に難しい。出足はいいと思うので優勝戦までにしっかりと合わせていきたい」と準優勝戦の鬱憤を優勝戦で晴らしたいところです。
 
 地元から勝ち残った⑥河野大は「モーターは日替わりで合わないときは合わないけど、合えば普通より少しいいくらい」と5日間を振り返っています。「朝から本体をひととおりやっているけどハッキリはしていない」とお昼に行われた優出インタビューでは話していましたが、チルトの取り付けも含めて作戦をじっくり練っている様子で、直前の気配にも注意が必要です。
 
優勝戦メンバーの機力評価
①大瀧明日香>③北村征嗣>④鶴本崇文>②日高逸子、⑤正木聖賢、⑥河野大
 
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2019.11.12

【とこなめ】秋のマーゴの湯競走(最終日)

夜中から明け方にかけては10メートル近い風が吹いていたが、早朝特訓の時間帯(午前9時50分頃)には、その風もだいぶ収まってきている。秋晴れが広がり、爽やかさが戻ってきている。そんな中、ボートレースとこなめでは「秋のマーゴの湯競走」の最終日が行われる。メインはもちろん最終第12Rで争われる優勝戦。きのう行われt準優では次々に1枠が敗れていくなかで、第12Rで登場した予選トップ通過の桑原悠だけは、インから圧勝劇を演じ、優勝戦の1枠をゲットし、Vに王手をかけた。メーカー35号機を完全に覚醒させ、今やトップ級の動きを見せる桑原が最後も逃げる確率はかなり高いとみている。ただ、相手は大接戦。一応、2枠の地元・池田雄祐が本線となるが、ほかの4選手も動きは良く、展開次第では十分出番はある。優勝戦以外の番組だが、きのうに比べると1枠にしっかりした選手が数多く配置されており、本命サイドのレースが多くなりそうなムードだが…。気になる最新の水面気象状況だが、午前9時55分現在で天候晴れ、気温18度、向い風3メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると永田郁弥(1、9R)、出本正博(1R)、新田洋一(2、8R)、小畑実成(3、10R)、早川尚人(3、8R)、松本博昭(6、11R)あたり。

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2019.11.12

【福岡】福岡チャンピオンカップ開設66周年記念競走(4日目)

 本日4日目は予選最終日です。満潮は09:35、干潮は15:14、大潮で潮位差は122センチ、ホーム左横風2メートルの予報です。
 3日目に連勝を決めた桐生順平(9R)が得点率トップに立ちました。「試運転はそうでもないけど、実戦になるといい足」と話すように、ターンの立ち上がりはかなり良い部類です。2位につける今垣光太郎(7R)も出足系統に力感があります。桐生は2着以上でトップ通過が決まりますが、今垣とともに6枠を残しています。両者の結果次第では、3位の岡崎恭裕(3、9R)や、4位タイの寺田祥(1、12R)、今村豊(6、12R)、中村亮太(5、11R)までトップ通過の可能性があります。
 主力勢では、篠崎元志(4、12R)が連勝条件の勝負駆けです。後半12Rの1枠に望みをつなげるためにも、前半4Rの4号艇は勝負所です。菊地孝平(10R)も1着条件の勝負駆け。「回り足は変わらず良い。4日目も良いレースができると思う」。10R3号艇はスタートからメイチの勝負に出ます。

~機力ランク~
全部◎…烏野賢太
出足◎…今垣光太郎、魚谷智之、菊地孝平、中村亮太、篠崎仁志、寺田祥、遠藤エミ
伸び◎…今村豊、飯島昌弘、中越博紀、岡崎恭裕、羽野直也
機力劣勢…石野貴之、大上卓人、杉山正樹、杉山裕也、丸野一樹

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2019.11.12

【鳴門】第3回鳴門天然温泉あらたえの湯なるみ丸カップ競走(最終日)

 本日は開催最終日、準優勝戦で唯一逃げ切った大瀧明日香が優勝戦の絶好枠をゲット。2コースから差しを決めた日高逸子が2号艇となり、女子レーサーが優勝戦の好枠を占めています。
 
 満潮・07:03、干潮・12:42(9R発売中)。潮回りは大潮で、レース中の潮位の変動は最大で約80cmです。
 
 07:55現在、天候・晴れ、気温17℃、北西の風4m(ホーム追い風)。本日も北寄りのホーム追い風が強く吹いており、周回展示で1マークの走り方をじっくり観察する必要がありそうです。予想最高気温は20℃です。
 
 浜崎準也(5、9R)は「3日目から乗り心地がよくなって、足も上向いていた。今なら中堅上位はあるかも」と気配は終盤にかけて上昇しています。
 
 渡邊伸太郎(5、10R)は「前節に転覆した上に新ペラからのスタートだったけど、本体も含めてすべて引き出せた」と中盤にかけて機力アップに成功していました。準優は惜しくも3着となりましたが、レース後は晴れやかな表情でした。最終日の2走も注目したいところです。
 
 中村晃朋(1、10R)の準優勝戦は4コースからスタートで後手を踏んでしまい5着と当地初優出は次回へ持ち越しとなりました。「今まで鳴門は苦手意識があったけど、少しは克服したと思う」と自身にとって収穫のあるシリーズとなったようです。
 
 早朝の試運転、スタート特訓で動きが良く見えたのは中村晃朋(1、10R)、増田進(2、9R)、谷勝幸(2、10R)、金子賢志(3、11R)でした。
 
~機力評価~
節イチ!…大瀧明日香
機力上位…鶴本崇文、橋谷田佳織、中村晃朋、北村征嗣、日高逸子、浜崎準也、岡祐臣
機力劣勢…深山祐二、小林亨、西村歩、金田大輔、山本良一、笠井広幸、大谷健太
一発期待…2R3枠・増田進、8R4枠、11R3枠・伊藤誠二
 
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