2020.04.12

【鳴門】第30回鳴門市長杯競走(3日目)

本日は開催3日目、準優勝戦がメインです。昨日の予選最終日は最後まで激しいバトルとなりました。予選トップ通過は柏野幸二。以下、島村隆幸、石丸海渡が準優勝戦の絶好枠を得ました。2日目の決まり手は逃げ9本、差し2本、捲り差し1本と初日に続いてインの強さが目立ちましたが、後半に入り差しや捲り差しが決まる場面もありました。なお松井賢治は待機行動違反で減点7、竹田吉行は選手責任の転覆と不良航法でで減点15、山田祐也は不良航法で減点10となっています。

満潮・08:34、干潮・15:25(9R発売中)。潮回りは引き続き中潮です。本日もこれから徐々に潮位は下がっていき、終盤にかけて緩やかに上昇していきます。レース中の変動は最大で約60cmです。

11:00現在、天候・雨、気温9℃、北の風1m(ホーム追い風)。本日は朝から雨模様。レース中は降り続く予報となっています。日中は気温も上がらず、予想最高気温は10℃です。

柏野幸二(4、11R)は「ここまで全てのレースでペラ調整をしている。ここまで調整はしっかりできていた。課題を見つけて調整していく」とここまでオール3連対と予選トップ通過。優勝戦絶好枠を目指して気合いが入ります。

地元勢から島村隆幸(5、12R)は「まだ合っていません。全体的に普通ぐらい。準優勝戦に向けて調整は考えます」と得点率は2位。山田祐也(7、12R)は「足自体は中堅はあると思うけど、前半はレース失敗」と不良航法の減点で得点率は8位に後退しました。ともに上積みの期待はあるだけに、準優勝戦は地元ワンツーを狙います。

早朝の試運転、スタート特訓で動きが良く見えたのは渡邉俊介(1、10R)、高橋勲(2、12R)、谷勝幸(2、8R)、太田潮(3、7R)、泉具己(5、9R)でした。

~機力評価~
節イチ!…柏野幸二
機力上位…益田啓司、石丸海渡、山田祐也、島村隆幸、中村格、森作雄大、渡邉俊介、高橋勲
機力劣勢…青木幸太郎、加藤政彦、池本輝明、向後龍一、尾形栄治、飯島誠、川上聡介、多田有佑

一発期待…3R3枠・太田潮、8R3枠・抹香雄三

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2020.04.12

【福岡】ヴィーナスシリーズ第1戦・マクール杯(最終日)

本日最終日は優勝戦をメインに行われます。満潮は12:12、干潮は18:46、中潮で潮位差は155センチ、ホーム向かい風4メートルの予報です。
準優勝戦は1号艇トリオが3連勝し、トップ通過だった平山智加が優勝戦のポールポジションを手にしました。「出足と回り足がいい状態のまま、伸びまで良くなっている。これなら出足も伸びも◎が付けられる」と機力は完調宣言。前走の常滑ヴィーナスSに続く2節連続V、そして当地V3に期待は高まります。
平山と機力双璧の深川麻奈美が相手筆頭です。正味のモーターパワーも加味すれば、深川が節イチかも。特徴は出足型ですが、全速のスタートなら伸びる雰囲気もあるだけに、3号艇は理想的な枠番です。小野生奈は機力中堅ですが、同県の先輩・深川が仕掛けてくれること間違いなし。好展開を逃さない俊敏戦で勝負します。
この3者による優勝争いと見ていますが、やはり注目は田口節子です。全24場制覇に王手をかけてから2度目の優出となりました。今回も機力は威張れませんが、女子初の偉業達成へ本人も「優出したからには達成したい」と気合十分です。

~優勝戦の機力ランク~
①平山智加、③深川麻奈美>②樋口由加里>④小野生奈、⑤田口節子、⑥三浦永理

~一般戦の機力ランク(5日目終了後)~
機力優勢…新田有理、渡辺千草、蜂須瑞生、高田綾、西橋奈未、田村美和
機力低調…鈴木成美、倉持莉々、中村かなえ
一発期待…11R4枠・蜂須瑞生

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