2020.07.09

【鳴門】第5回サッポロビールカップ競走(2日目)

 初日連勝はなく、ドリーム戦を制した今村豊と同じく2着の中越博紀に、川崎智幸と林祐介が1、2着と2連対発進を決めました。本日は早くも予選最終日。一つも落とせない戦いが続きます。
 
 初日の決まり手は逃げ5本、捲り差し3本、差し2本、捲りと抜きが1本と中、外コースの捲り差しが目立った1日でした。なお、金子順一は待機行動違反で減点7、山崎昭生は不良航法で減点10となっています。
 
 満潮・08:14、干潮・15:31(8R発売中)。潮回りは本日も中潮です。中盤まで潮位は下がって追い潮傾向ですが、終盤にかけて潮位はやや上昇して終盤は向い潮となります。レース中の潮位の変動は最大で約65cmです。
 
 11:33現在、天候・曇り、気温24℃、南東の風3m(ホーム向い風)。明け方に強い雨が降りました。その雨も午前中までに上がりましたが、依然として厚い雲に覆われています。予想最高気温は25℃です。
 
 ドリーム戦を制した今村豊(6、10R)は「少しペラ調整をした。悪いエンジンの人には勝っているけど普通でしょう。大きなことはしないつもり」と2日目は準優好枠を狙う2走となります。
 
 山崎昭生(2、11R)は「ペラを叩いて感触はよくなった。ターンで前に押している」と気配はまずまずといったところ。昨10Rで3着入線も、不良航法で減点となっており、本日は2走18点の勝負駆けとなりましたが、パワフルな走りで予選突破を目指します。
 
 平尾崇典(5、12R)は初日の2走を2、5着とやや出遅れ。「ペラは普通の形にしたけどエンジンがよくない。少し弱めなので何とか乗れるようにしたい」と仕上がり具合は発展途上といった様子で、どこまで立て直せるでしょうか。
 
 午前中の試運転、スタート特訓で動きが良く見えたのは松下直也(1、11R)、白神優(2、8R)、山崎昭生(2、11R)、川崎智幸(3、12R)、藤岡俊介(4、12R)、佐々木和伸(4、9R)、松井賢治(5、11R)でした。
 
~機力評価~
機力上位…藤岡俊介、坪口竜也、山崎昭生、泉具己、渡修平、岩永節也、大場博孝
機力劣勢…窪田好弘、貫地谷直人、松下直也、片岡秀樹、江頭賢太、小寺健人
一発期待…6R3枠・坪口竜也、9R4枠・岩永節也
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