2020.07.26

【鳴門】第25回SGオーシャンカップ(最終日・優勝戦情報)

 10R発売中に優勝戦メンバーによるスタート特訓が行われました。
 9R終了時点の気象状況は、天候・雨、気温23℃、南東の風4m(ホーム向い風)。1Rから雨が降り続いており、午後から雨足が強くなってきました。
 
 ここまでの決まり手は逃げ7本、捲り、捲り差しが1本とイン有利の流れですが、展開が向けばホーム向い風とあってダッシュ勢の出番もありそうです。
 
~スタート特訓~
1本目①②③/④⑤⑥ 2本目①②③/④⑤⑥
 
 2本とも3対3の枠なり進入。1本目は⑥高野以外がFで全体的に早いスリットに。バラつきはありましたが、瓜生が伸び返す印象でした。2本目は③茅原がFも、伸びが劣勢の分、早仕掛けをしている様にも見えました。
 
優勝戦メンバーの機力評価
④峰竜太>①瓜生正義>②山口剛>⑤枝尾賢>⑥高野哲史>③茅原悠紀
 
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2020.07.26

【とこなめ】日刊スポーツ杯争奪第30回マリンキング決定戦(初日)

9時ぐらいまでは青空だったが、今(午前10時)は黒い雲が覆い、雨が降り出しそうな天候になっている。やや強め(3メートル前後)の追い風も吹いている。そんな中、ボートレースとこなめでは「日刊スポーツ杯争奪第30回マリンキング決定戦」がきょうから4日間に渡り、熱戦が繰り広げられる。きのうの前検に行われたモーター抽選で、ダブルエース機となっている37と17が誰が引き当てるのか注目されたが、今回も伏兵陣がゲットした。まずは37(前操者・野中義)は西村豪洋(きょうの出番1、10R)、17(前操者・山来和人)は小原聡将(5R)となっている。前検のS特訓でよかった選手を挙げると山崎郡(8、12R)、山崎義明(6、11R)、宮本裕之(9R)、折下寛法(4、11R)、汐崎正則(6R)、岩田優一(1R)、萩原知哉(8R)、小野達哉(5、10R)、間野兼礼(5、9R)あたり。なお、前検での1番時計は小原がマークした6秒68。気になる最新の水面気象状況だが、午前10時15分現在で天候曇り、気温27度、追い風3メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると西村、岩田、宮下元胤(2R)、濱崎直矢(3、11R)、本部真吾(3、10R)あたり。

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2020.07.26

【鳴門】第25回SGオーシャンカップ(最終日)

 オーシャンカップは開催最終日、優勝戦に出場するベスト6が出そろいました。5日目の決まり手は逃げ9本、差し2本、捲り差し1本と準優勝戦のイン逃げ3連発を中心に、1日を通してイン優勢の流れが続きました。
 
 満潮・09:58、干潮・16:46。潮回りは引き続き中潮です。本日も潮位はこれから下がり続け、追い潮の状態が優勝戦直前まで続きます。レース中の潮位変動は最大で約1m10cmです。
 
 09:55現在、天候・曇り、気温25℃、南東の風2m(ホーム向い風)。朝から厚い雲に覆われており、このあとは雨が降ったり止んだりする予報です。風は午後から南東の風3~6m前後吹く予報で、予想最高気温は27℃です。
 
~12R優勝戦コメント~
 ①瓜生正義「威張れるような足ではないけど、バランスよく仕上がっている。当日の気候次第で微調整はしていく。スタートはだいたい合っているし、深くてもインから。大会連覇と2000勝へリーチもかかったのでを同時にできればと思う」
 
 ②山口剛「出足と回り足がかなりいい部類。最近の鳴門ではない動きです。伸びは少し分が悪いですね。2コースからいきたい」
 
 ③茅原悠紀「足に余裕がなくて何とかしのいでいる。出足がいいけど、そこをしっかりさせないとレースができない。伸びをつけると出足がなくなるかもしれないけど、やるだけやってみる」
 
 ④峰竜太「トップクラスだと思うので準優勝戦はどこかでチャンスがあると思ったし、高いレベルで仕上がっている。いい状態をキープしているし、4コースからアグレッシブなレースをして優勝したい」

 ⑤枝尾賢「初日の本体整備から日に日によくなって、特に出足と回り足はしっかりしている。スタートは4日目の12R以外は勘通りで、展開を突くようにしたい。SG初優出の実感を感じるのは優勝戦を走り終わってからでしょう」
 
 ⑥高野哲史「今節は比較的にリラックスできた。伸びはハッキリしないけど、出足を中心に足は仕上がっている。スタートは全速でいけていない。しっかり自分のレースをしていきたい」
 
 ①瓜生は準優勝戦12Rをイン逃げで制し、現在1999勝。ここで優勝すれば大会連覇に加えて通算2000勝を同時に達成となるだけに劇的なフィナーレとなりますでしょうか。
 
 ⑥高野はSG初出場でしたが、3日目に初1着、そして準優勝戦11Rを2着としてSG初優出を決める快挙を成し遂げました。優勝戦は6枠からの登場となりますが、ツキが残っていれば優勝まで突き抜けるかもしれません。
 
 同じく⑤枝尾もSG3節目にして初優出を決めています。初日の本体整備が功を奏して仕上がりは上位級です。④峰が積極的に攻めていけばSG初制覇も夢ではありません。
 
 早朝の試運転、スタート特訓で動きが良く見えたのは深谷知博(1、10R)、赤岩善生(1、5R)、木下翔太(2、7R)、大上卓人(2、8R)、須藤博倫(2R)、魚谷智之(3、10R)、磯部誠(3、11R)、守屋美穂(4R)でした。
 
~機力評価~
節イチ!…峰竜太
機力上位…山口剛、瓜生正義、田村隆信、枝尾賢、高野哲史、徳増秀樹、磯部誠、篠崎元志
機力劣勢…大上卓人、下出卓矢、永田秀二、赤岩善生、今垣光太郎、久田敏之、石渡鉄兵
一発期待…5R4枠・杉山正樹、9R3枠・馬場貴也
 
~大村SGダービー勝負駆け状況~※ひまひまデータ3参照
山口剛  7・25(47位)
寺田祥  7・22(50位)
馬場貴也 7・20(51位)
赤岩善生 7・17(55位)
平本真之 7・17(56位)
吉田拡郎 7・13(60位)
※7/25終了時点 ボーダー52位 7・19
 
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