2019.04.11

【鳴門】第29回鳴門市長杯競走(初日)

 2年目を迎えたサマータイムレースの開幕戦「第29回鳴門市長杯競走」は本日より4日間の短期決戦です。なお、今シリーズより企画レースがリニューアルされ、さらに新モーター&新ボートに切り替わっていますが、プロペラは継続して使用されるので注意が必要です。
 満潮は09:30、干潮が17:14(12R発売中)で、今シリーズの潮回りは初日から3日目まで小潮、最終日は長潮でシリーズをとおして干満の差はさほど大きくありません。
 11:00現在、天候・晴れ、気温11℃、北西の風4m(ホーム追い風)。晴れていますが、北寄りの強い追い風が吹いています。前検日とは変わって気温は上昇しており、予想最高気温は15℃となっています。

 前検日は雨が降り、気温も10℃に満たない気象条件でした。「ほとんどよくわからない」や、新モーター特有の行き足の重さを口にする選手も多く見られ、手探り状態といったところでした。初日の今日は天候が回復して気象条件が異なる為、直前の気配はいつも以上にチェックが必要となるかもしれません。

 午前中の試運転、スタート特訓がよく見えていたのは塩崎桐加(1、12R)、前田紗希(1R)、嶋田貴支(2、6R)、長谷川雅和(3R)、服部達哉(4、10R)、加藤翔(4R)、伊藤誠二(5、9R)、宮地秀祈(10R)あたりがよく見えていました。
一発期待…3R3枠・長谷川雅和、10R3枠・原豊土
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2019.04.11

【とこなめ】開設66周年記念競走G1トコタンキング決定戦(最終日)

天気は回復したがやや強めの向かい風が吹く中、ボートレースとこなめの「G1トコタンキング決定戦」の最終日が行われる。メインはもちろん第12Rで争われる頂上決戦。SG覇者が5選手もいて、まさに最後を飾るにふさわしい豪華メンバーの対決となっている。そのなかでも主役は地元の大スターである1枠・池田浩二。よくぞこのモーターでここまで来た感じ。並の選手なら未勝利で終わっていても不思議のないワースト機。現状でもファイナルの中では動きは一番見劣るかもしれない。ただインの味方とスーパーテク、そして水面を熟知している強みがある。2月の周年に続き、地元G1連覇はかなり高い確率で達成しそうなムード。その池田に襲いかかるのは2枠・瓜生正義、4枠・峰竜太というボートレース界を代表するレーサー。さらにエース機の6枠・新田雄史も侮れない存在。地元からは池田の他に3枠・平本真之、5枠・磯部誠もいる。この地元2選手は7月に当所で行われるオーシャンカップ出場への勝負駆けとなっている。その出場ボーダーが21点あたりで、それをクリアするには平本は5着以上、磯部は3着以上が必要となっている。穴党はこの2選手を狙ってみる手もありそうだ。きのうは雨が降り、スロー勢の行き足が怪しかったため、一般戦はインの敗戦が続き、3連単での万シューが5本も飛び出す大荒れ。最終日はまたもや気象状況が大きく変化しており、各選手がどれだけ調整を合わせられるかがポイントとなってくる。パワーの変動も考えられ、S展示にはいつも以上に注意を払う必要がありそうだ。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると中野次郎(1、7R)、柳沢一(2、10R)、杉山正樹(3R)、中島孝平(4、10R)、村岡賢人(5、11R)、市橋卓士(6、11R)あたり。

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