2019.09.15

【とこなめ】日刊スポーツ杯争奪第29回マリンキング決定戦(2日目)

きょうは朝からかなり暑い。青空が広がり、向い風が2、3メートル吹く中、ボートレースとこなめでは「マリンキング決定戦」の2日目が争われる。ここで初日のレースを振り返ってみると唯一の連勝は王者・松井繁(きょうの出番7、11R)。その内容は前半8Rでは2コース差し、そしてDR戦ではインから快勝と約4年ぶりの水面にもかかわらず圧倒的な存在感を見せつけている。足自体は上位級とは言えないが、中堅上位は十分あり、このまま突っ走る可能性は高い。一方の雄である徳増秀樹(3、11R)は2、3と着はまとめているが、足自体は中堅。きょう11Rでは再び王者との対決が待っている。女子では竹井奈美(5、12R)の健闘が光る。2着2本の成績だが、DR戦での大外からの捲り差しは圧巻。きょうは連勝の期待が膨らむ。他で気配のいい選手を挙げると津田裕絵(2、12R)、鈴木成美(4、12R)、鈴木智啓(5、10R)、森秋光(5R)、高濱芳久(4R)、宮武英司(1、9R)あたり。気になる最新の水面気象状況だが、午前10時15分現在で天候晴れ、気温28度、向い風2メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると武重雄介(1、11R)、川田正人(2、10R)、佐々木和伸(2、9R)、畔柳俊吾(3、9R)、佐々木完太(2、8R)、妹尾忠幸(4、11R)あたり。

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ボートレースとこなめHP http://www.boatrace-tokoname.jp/raceguide/kyogi06

2019.09.15

【福岡】日本財団会長杯(3日目)

 本日3日目は準優勝戦をメインに行われます。満潮は10:13、干潮は16:19、大潮で潮位差は152センチ、ホーム向かい風5メートルの予報です。
 優勝への近道となる予選トップ争いは2日目の最終12Rまでもつれ、鳥飼眞(7、11R)と赤岩善生(6、12R)のどちから先着した方がトップ通過を決める重要な一戦に。1枠の鳥飼が最有力でしたが、結果は赤岩のまくりに屈する形で、赤岩が首位通過、鳥飼は惜しくも2位通過となりました。残る準優1枠は、予選ラストを白星で締めた田添康介(6、10R)が手にしています。準優12Rの赤岩、同11Rの鳥飼は人気に応えてくれそうな組み合わせですが、同10Rは進入から波乱含み。6枠の小菅文隆(5、10R)が前付けに動くだけに、1枠の田添にとっては試練となります。果たしてどんな結果が待っているのか、準優3番勝負は要注目です。

~準優勝戦の機力ランク~
10R
③麻生慎介>①田添康介、②抹香雄三>④永田秀二、⑥小菅文隆>⑤末永由楽
11R
①鳥飼眞>②重野哲之、③山室展弘、⑥中島友和>④中村尊、⑤飯田庄吾
12R
①赤岩善生>②松下誉士、④森永隆>③鈴木猛、⑤桑原将光、⑥秋山直之

~一般戦の機力ランク~
機力優勢…多田有佑、小川広大、重富伸也
機力劣勢…小巻良至、川尻泰輔、木山誠一、崎利仁
一発期待…2R6枠・小川広大

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