2020.01.27

【とこなめ】G3オールレディース競走レディース笹川杯(最終日)

早朝特訓(午前9時50分頃)が始まる少し前ぐらいから、ぽつりぽつりと雨が降り出してきた。ただ風はほとんどなく水面状況は良好だが、段々と風雨が強まる予報も出ており、直前の天候には注意を払いたいところ。そんな中、ボートレースとこなめでは「G3オールレディース競走レディース笹川杯」の最終日が行われる。メインはもちろん最終第12Rで争われる優勝戦。そのポールポジションの1枠をゲットしたのは若き女王・大山千広。大山は予選2位通過だったが、トップ通過の角ひとみ(きょうの出番5、10R)が準優でまさかのS遅れで大敗したため、大山に1枠が転がり込んできた。当所前回の混合戦でも大山は同じようなことで1枠となり優勝を飾っている。まさに“持っている”選手なのだ。さて、そのファイナルだが、序盤の気配に戻った大山の勝つ確率はかなり高いとみている。ただ相手は接戦ムード。一応、2枠・佐々木裕美が少し有利だが、3枠・山川美由紀もここにきて足、リズムともアップで侮れないし、外枠トリオも展開次第では2、3着なら十分ある。さらに水面状況次第では波乱の余地も残している。ファイナル以外の番組だが、きょうも1、2R以外は1枠にしっかりした選手が数多く配置されていて、本命サイド寄りのレースが目立つが…。気になる最新の水面気象状況だが、午前9時55分現在で天候雨、気温8度、無風。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると中西裕子(1、6R)、安達美帆(1R)、久保田美紀(2、8R)、清水さくら(3、9R)、水野望美(3、8R)、鵜飼菜穂子(2R)あたり。

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ボートレースとこなめHP http://www.boatrace-tokoname.jp/raceguide/kyogi06

2020.01.27

【鳴門】鳴門のいも屋杯競走(2日目)

 初日に連勝を決めたのは前田光昭のみ。決まり手は逃げ3本、捲り3本、差しと捲り差しと抜きがそれぞれ2本と多彩な決まり手となりました。
 
 満潮・09:05(2R発売中)干潮・14:07(11R発売中)。潮回りは大潮から中潮に変わります。レース中の変動は本日も最大で約50cm程度です。
 
 08:05現在、天候・雨、気温7℃、北西の風1m(ホーム追い風)。風向きは初日の北向きの風から東向きの風に変わっています。朝から冷たい雨が打ちつけ、あいにくの天候の中で2日目を迎えました。予想最高気温は11℃です。
 
 初日連勝を決めた前田光昭(4、11R)は「朝は調整に失敗したけど、後半はうまく合わせれた。いいですね。回ってからグイッといくし、押している感じはある。次の段階のペラ調整をやっていく」と話しており、さらに上積みを狙っていきます。
 
 戸塚邦好(11R)は初日10Rのスタート写真を見て「もっと踏み込めていた」とポツリ。「グイグイとはいかないが、レースに行くといい足をしている。ターンで失敗しても前に出て行く感じがした」と実戦足は上位の部類に入るだけに、大外枠でも軽視は禁物です。
 
 蜂須瑞生(7R)は初日9Rで4コースから豪快に捲ってシリーズ初勝利。「もらったままです。全体にしっかりしていて力強さもある。これが続くようならこのままでいく」と、初日の時点ですが、仕上がりは上々の様子です。
 
 
 早朝の試運転、スタート特訓で動きが良く見えたのは烏野賢太(1、11R)、日高逸子(2、8R)、大橋純一郎(3、10R)、岡部浩(3、8R)でした。
 
~機力評価~
機力上位…烏野賢太、廣中良一、前田光昭、戸塚邦好、蜂須瑞生、大橋純一郎、岡部浩
機力劣勢…石田豪、佐藤旭、伊藤喜智、中嶋達也、内山文典、武田信一、豊田泰洋
一発期待…4R4枠・向井田直弥、12R3枠・桂林寛
 
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