2020.03.08

【鳴門】GⅡ第4回レディースオールスター(最終日・優勝戦情報)

10R発売中に優勝戦メンバーによるスタート特訓が行われました。
9R終了時点の気象状況は、天候・曇り、気温11℃、北西の風2m(ホーム追い風)。お昼頃に雨は上がりましたが、風は北寄りから一時強く吹く時間帯もあって、風速は安定はしていません。
ここまでの決まり手は逃げと捲り差しが3本、捲り2本、差し1本となっており、最終日はここまでイン受難で配当面も波乱続きとなっています。

~スタート特訓~
1本目①②③/④⑤⑥ 2本目①②③/④⑤⑥

 

2本とも3対3の枠なり進入。1本目は全体的に早いスリットとなり、2本目の隊形は中ヘコミの形となりましたが、①小野がしっかり伸び返していたのが印象的でした。

 

①小野生奈は「準優勝戦はインから伸び返していたし、特に回ったあとの繋がりがいい」とスリットで多少遅れても伸び返す足が強力です。大会初優勝へ先マイあるのみといったところでしょうか。

 

③長嶋万記は「準優勝戦はめちゃくちゃいいターンができた。バランスが取れていて上位級だと思う。乗っていてすごくレースがしやすいです。自分が調子がいい時の力強さが出ていた」と手応えをつかんでいる様子。「地元のクィーンズクライマックスがかかっているし、優勝できたら最高のモナリザをやりたい」と選手紹介で盛り上げた小道具を再び出すことができるでしょうか。

 

地元からは②岩崎芳美と⑤喜多須杏奈が優出しました。岩崎は「展示タイムが出ているし伸びはトップ級。めちゃめちゃ伸びて行く事はないけど負ける人はいないと思う」と試運転から軽快な動きを見せると、喜多須は「初日から出足関係が良かったし、ターン回りが凄くいい。伸びもついてきてバランスが取れている。行き足がいいのでスタートもしやすい」と初日の減点を跳ねのけて見事に優出を決めています。

 

優勝戦メンバーの機力評価
①小野生奈>②岩崎芳美>③長嶋万記、⑤喜多須杏奈>④廣中智紗衣、⑥清水沙樹

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2020.03.08

【とこなめ】ニッカン・コム杯~とこなめ巧者決定戦~(2日目)

初日と打って変わり、冷たい雨が降っている。そして風も初日とは逆の弱い(2メートル前後)追い風が吹く水面状況。そんな中、ボートレースとこなめでは「ニッカン・コム杯」の2日目が行われる。今節も4日間開催のため、きょうが予選ラストデー。いつものように初日のレースを振り返ってみると連勝は初戦イン速攻、そしてDR戦を4カドから差し切りで勝利した吉村正明(きょうの出番4、12R)と差し、逃げの横澤剛治(3、12R)。ともに足的には悪くはないが、中堅上位のレベル。その二人よりも気配のいい選手を挙げると竹村祥司(4、9R)、岩瀬裕亮(8、12R)。この二人は間違いなく上位の動き。それに比べ、今節のV有力候補だった柳沢一(6、11R)と山田康二(7、11R)の二人は中堅にも届いていない状況で、どこまで気配を上向かせているか展示に注目したい。気になる最新の水面気象状況だが、午前10時15分現在で天候雨、気温9度、追い風2メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると山下流心(1、5R)、木村亮太(2、8R)、安田政彦(2、6R)、高濱芳久(3、9R)、下河誉史(3、7R)。なお、清水攻二は負傷のため、帰郷となった。

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2020.03.08

【鳴門】GⅡ第4回レディースオールスター(最終日)

本日は最終日。昨日行われた準優勝戦は10Rは岩崎芳美と廣中智紗衣、11Rは長嶋万記と清水沙樹、12Rは小野生奈、喜多須杏奈がそれぞれ勝ち上がり、ベスト6が出そろいました。5日目の決まり手は逃げ9本、捲り2本、捲り差し1本とイン優勢の流れとなりました。なお、大山千広は準優勝戦における不良航法で賞典除外。遠藤エミは準優勝戦で転覆失格(負傷)で帰郷となりました。

 

満潮・18:12、干潮・12:33(5R締切時刻)。潮回りは大潮で、レース中の変動は最大で約45cmほどで、終盤に向けて水位は昨日と同じくらいとなりそうです。

 

09:37現在、天候・雨、気温9℃、北西の風3m(ホーム追い風)。昨夜から降り始めた雨が朝まで残っています。このあとは雨も上がる予報ですが、厚い雲に覆われそうです。風は北寄りに吹く予報です。予想最高気温は13℃となっています。

 

宇野弥生(5、11R)は「足はいい状態だったと思うけど、喜多須さんのほうがよさそうだった」と準優12Rは地元の喜多須杏奈との2着争いに競り負けて3着となりました。この悔しさを選抜A戦の絶好枠にぶつけていきます。

 

今井美亜(2、10R)は「試運転はいいと思ったが、ギャップがありましたね。意外と競ってもよくなかった。合っていなかったのかもしれません」と話しています。3日目12Rで通算500勝目を決め、日増しに機力を上昇させましたが、準優勝戦は5着。最終日は好枠デーとあって結果を残したいところです。

 

早朝の試運転、スタート特訓で動きが良く見えたのは高田ひかる(1、10R)、魚谷香織(1、8R)、今井美亜(2、10R)、関野文(2、9R)、海野ゆかり(3、11R)、中谷朋子(3、9R)、土屋実沙希(4、10R)でした。

 

~機力評価~
節イチ!…小野生奈
機力上位…岩崎芳美、西橋奈未、長嶋万記、廣中智紗衣、喜多須杏奈、宇野弥生、高田ひかる
機力劣勢…加藤綾、中田夕貴、土屋千明、藤崎小百合、塩崎桐加、津田裕絵、西村美智子

一発期待…4R3枠・土屋実沙希、9R2枠・関野文

 

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2020.03.08

【福岡】福岡県知事杯争奪 福岡都市圏開設30周年記念競走(4日目)

本日4日目は予選ラストの攻防です。満潮は09:22、干潮は14:51、大潮で潮位差は119センチ、ホーム左横風5メートルの予報です。
現在の得点率は、4日目連勝を決めた石野貴之(5、10R)がトップ、2日目から4連勝中の枝尾賢(2、9R)が1点差の2位につけています。3位は長野壮志郎(6、12R)で、3日目も2連対にまとめてただひとりオール2連対をキープ。「枝尾さんや石野とは足が全然違うけど、レース足はまずまずなのかな。中堅上位くらい」と分析しますが、回り足はかなりの仕上がりに見えます。予選ラストは2、6枠を残していますが、このまま準優1枠獲りとなるでしょうか。
3日目のオープニングカードで、菅章哉(6R)が今期3本目のFを切ってしまいました。2本目のF休みも消化していないので、3月江戸川が終わって150日のF休みに入ります。また、このFで事故点も高くなっています。残り2節は4日間(常滑)と5日間(江戸川)なので、出走回数も稼げない状況に。最大でも85走しかできないので、事故率オーバー(60点÷85走=0.70以上)が確定しています。

~機力ランク(3日目レース後)~
節イチ…枝尾賢
出足◎…前田将太、佐藤翼、長野壮志郎、山一鉄也、野口勝弘、金子萌
伸び足◎…石野貴之、篠崎元志、川上剛、荒井翔伍、田邉亮蔵
機力劣勢…片橋幸貴、吉田慎二郎、吉田祐貴、占部一真、竹下大樹
一発期待…11R3枠・金子萌

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