2020.03.20

【鳴門】第11回ALSOK徳島杯競走(4日目)

本日は開催4日目、3つの準優勝戦がメインです。峰竜太が予選トップ通過、塩田北斗と江夏満が準優勝戦の絶好枠を得ています。最終的に準優ボーダーは5・60で蒲原健太となり、武重雄介、堀本和也が着順点の差で惜しくも予選敗退となっています。3日目の決まり手は逃げ8本、捲り差し2本、捲りと抜きが1本と1日を通してイン優勢の流れとなりました。

満潮・16:10干潮・11:14(6R発売中)。潮回りは中潮です。朝から中盤までの間で潮位は下がり、その後は緩やかに上昇します。レース中の変動は最大で約20cmとあまり変動はありません。

08:05現在、天候・晴れ、気温11℃、北西の風8m(ホーム追い風)。朝から北寄りのホーム追い風がやや強く吹き冷たく感じます。なお、1Rより安定板を装着、展示1周、レースは2周で行われます。予想最高気温は16℃です。

女子は2人が準優勝戦に進出しました。喜多須杏奈(4、12R)は安定した走りで予選6位としました「伸びはないけど出足がいい」と手応えは十分。前節に続き地元戦連続優出を目指します。赤井睦(5、10R)は産休を経て復帰後初めての予選突破となりました。「乗りづらいけど回ってからがいいです。復帰してから少しづつレース勘も戻ってきました」と話しており、2017年6月若松以来の優出を目指します。

峰竜太(3、12R)は6戦4勝、オール2連対で予選トップ通過を決めました。「いいエンジンではないけど、ペラ調整で結構きています」と感触は良好です。2位の塩田北斗(4、11R)は「同じ人はいても、負けることはない。体感はそこまでよくない」と話していますが、伸びに関してはジワリと出ている印象。3位の江夏満(6、10R)は「成績はいいけど、ペラが合っていないので足の特長がわからない」と得点率上位3名の機力は断然ではない様子です。

早朝の試運転、スタート特訓で動きが良く見えたのは加藤高史(2、11R)、淺田千亜希(2R)、尾嶋一広(2、10R)、平野和明(3、12R)、峰竜太(3、12R)でした。

~機力評価~
機力上位…峰竜太、塩田北斗、江夏満、喜多須杏奈、尾嶋一広、渡部悟、蒲原健太
機力劣勢…西村勝、渡邉真奈美、吉永浩則、前田健太郎、柳澤千春、粟田祥、道上千夏、宮崎光基
一発期待…5R4枠・横井健太、8R5枠・國広翔平

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