2020.04.24

【とこなめ】春のマーゴの湯競走(初日)

例年よりはまだ気温は低いが、さわやかな青空が広がり、風もほとんどなく絶好の水面状況。そんな中、ボートレースとこなめでは「春のマーゴの湯競走」が、きょうから4日間の日程で開幕する。今節は石野貴之をはじめ、大量の欠場選手がでたため、追加あっせんはされたが、それでも39選手での争いになる。この数字は最終日に優勝戦を1回走りにすると他の選手が全部2回走ってぎりぎりの状態となる緊急事態。もし途中で病気やケガなどで選手が一人でも帰郷するようなことになれば追加あっせんが避けられない状況。さて、きのう前検での注目のモーター抽選だが、次にGW戦を控えているためエース17号機は温存されているが、いいモーターを引き当てた選手を挙げてみると田中定雄(きょうの出番7R)の44号機(前操者・前田翔)、武田正紀(4、10)の41号機(前操者・上村純)、山崎義明(2、9)の12号機(前操者・土屋千)、北村征爾(5、9R)の11号機(前操者・平川香)、谷野錬志(6、11R)の37号機(前操者・吉田裕)、齋藤達希(2、7R)の40号機(前操者・柏野幸)あたり。前検で動きのよかった選手を挙げると中澤和志(8、12R)、山崎義、黒田誠司(3、9R)、鈴木賢一(5、10R)、北村、谷野、古澤光紀(4、11R)、三浦洋次朗(2、11R)、齋藤、前田篤哉(2、10R)あたり。なお、前検での一番時計は前田篤がマークした6秒67。あと期末ということで勝負駆けの選手を挙げるとA1級が山崎義、A2級が野末智一(7、11R)と岡村将也(4、8R)で吉田裕平(6、12R)は出走回数不足でA1級はほぼ不可能な状況となっている。気になる直前の水面気象状況だが、午前10時15分現在で天候晴れ、気温12度、向かい風1メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると若狭奈美子(1、9R)、山崎、齋藤、前田篤、柴田光(3、10R)、杉田篤光(3、12R)あたり。

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2020.04.24

【福岡】日本トーター杯(2日目)

 本日2日目は、満潮が10:19、干潮が16:33、大潮で潮位差は161センチ、ホーム左横風6メートルの予報です。
 A評価の14号機を手にした渡辺浩司(12R)が、初日連勝を飾りました。2走ともスタートしてから出ていく雰囲気があり、本人も「行き足と伸びがいい。それだけじゃなくてレース足もいいので、全部の足が良いと言える」と大満足。2日目ドリームは強敵・池田浩二(12R)が相手ですが、ここで3連勝を決めれば優勝まで突っ走りそうです。
 その渡辺をはじめ、初日は地元勢の活躍が目立ちました。井上恵一(3、8R)は「まだエース機って感じはしない」と不満顔ですが、2走2連対と好発進。スリット後は明らかに伸びていました。大庭元明(3、11R)は2走3連単とさい先良い船出に、「試運転からグリップしているし、体感はまずまず」と好感触を得ています。岡村慶太(12R)、森晋太郎8R)、三川昂暁(12R)あたりも、成績通りに機力も上々です。

~機力ランク(初日終了後)~
全部◎…渡辺浩司
出足◎…宮迫暢彦、三川昂暁、向達哉、三苫晃幸、田中宏樹
伸び足◎…井上恵一、杉山正樹、間野兼礼
機力低調…小川晃司、森林太、豊田聡、井芹大志、中島真二、片岡秀樹
一発期待…11R5枠・大庭元明、12R2枠・渡辺浩司

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