2020.07.23

【とこなめ】トランスワードトロフィー(最終日)

きょうはどんよりとした曇り空で天気は下り坂。緩い向かい風が吹き今(午前9時40分)のところ水面状況は良好だが、天気の急変も考えられ、水面状況には逐一、チェックが必要だろう。そんな中、ボートレースとこなめでは「トランスワードトロフィー」の最終日が行われる。もちろんメインは最終第12Rで争われる優勝戦。きのう行われた準優では1枠トリオで負けた(2着)のは10Rの伊藤誠二だけ。11Rの浅見昌克、12Rの齊藤仁は順当に勝利したが、前半の成績に明暗が分かれ、齊藤仁がポールポジションとなる1枠をゲット。浅見は10Rで1着の星栄爾にも得点率で抜かれ3枠となった。その優勝戦の展望だが、本命は衆目一致で齊藤仁。前検から力強い動きを見せ抜群の安定感。さらに今節インは2戦2勝でいずれも圧勝。最後も逃げる確率は高いとみている。ただ気になるのが6枠・秋元哲の存在。きのうの準優では6枠から前付けで3コースまで潜り込んできている。この秋元哲の動向次第では、荒れる要素も少しはあるか。S展示には注目だろう。ファイナル以外の番組だが、本命サイドと波乱含みの番組が上手くミックスされていて、どちらのファンも楽しめそうなムード。気になる最新の水面気象状況だが、午前10時15分現在で天候晴れ、気温26度、向かい風1メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると窪田好弘(きょうの出番1、7R)、西山祐希(2R)、山口亮(2、9R)、戸塚邦好(3、9R)、坪内実(3、9R)、今坂晃広(3、7R)あたり。

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ボートレースとこなめHP http://www.boatrace-tokoname.jp/raceguide/kyogi06

2020.07.23

【鳴門】第25回SGオーシャンカップ(3日目)

 オーシャンカップは開催3日目、予選は後半戦に突入します。瓜生正義が2日目連勝を決め得点率トップに浮上。2日目の決まり手は逃げ8本、捲り2本、捲り差し、差しが1本とイン有利の流れでした。なお、安河内将と久田敏之が不良航法で減点10、丸野一樹と井口佳典はそれぞれ公傷で帰郷となっています。
 
 満潮・07:57、干潮・13:03(10R発売中)。潮回りは大潮から中潮に変わります。潮位はこれから下がり続け、終盤は潮止まりから緩やかな向い潮になります。レース中の潮位の変動は最大で約85cmです。
 
 09:55現在、天候・曇り、気温28℃、東の風2m(ホーム向い風)。2日目と同様に薄い雲に覆われていますが、雨の心配はなさそうです。風は東または南東に吹くホーム向い風です。予想最高気温は30℃です。
 
 2日目連勝を決めた瓜生正義(7R)は「バランスは取れているけど威張れる足ではない」と万全の仕上がりにはもう少し調整が必要の様子です。
 
 山口剛(3、11R)は2日目までの2走を1・2着として得点率は2位。「出足、回り足は変わらずいい。伸びも峰選手と足合わせしてもそんなに変わらなかった。微調整でいけそう」と話していました。3日目は中、外枠とあってどうまとめていくのか注目です。
 
 早朝の試運転、スタート特訓で動きが良く見えたのは菊地孝平(1、11R)、太田和美(2、9R)、大山千広(3R)、白井英治(3R)、石野貴之(4、12R)、辻栄蔵(7R)でした。
 
~機力評価~
機力上位…峰竜太、遠藤エミ、田村隆信、山口剛、瓜生正義、徳増秀樹、枝尾賢、篠崎元志
機力劣勢…大上卓人、茅原悠紀、古賀繁輝、今垣光太郎、久田敏之、下出卓矢、石渡鉄兵
一発期待…4R4枠・石野貴之、10R3枠・田村隆信
 
~大村SGダービー勝負駆け状況~※ひまひまデータ3参照
山口剛  7・22(49位)
寺田祥  7・20(51位)
馬場貴也 7・19(52位)
赤岩善生 7・17(54位)
平本真之 7・16(56位)
大山千広 7・16(57位)
※7/22終了時点 ボーダー52位 7・19
 
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